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放射線量についての疑問 ほんとはもっとひどい?

今危惧されているのは、
放射線を発し続ける放射性物質が風に乗って
各地にどんどん飛んでいっている(今後飛んでいく)ことだと思いますが、
どうもその危険性についての認識がおかしい気がしています。

テレビでは「レントゲン何回分だから大したことないです! 安全です!」とか
言ってるのに対し、
ネットでは「それはあくまで1時間あたりの放射線量だから、
その場所に数ヶ月とかいたら全然アウトだよ! ほんの数日とかなら確かにオーケーだけどな!」
てな感じのことが言われがちなようですが、
「マスコミの言ってることは大間違いで実際にはもっと深刻だろ」って点には同意できるのですが、
細かい部分では色々間違ってるんじゃ?と思えます。
もっと深刻なんじゃないか?と思います。


いや、もちろん僕は専門家じゃないので、
本当のところどうなのかは分かりませんが、
非常に違和感を感じるのです。

何がおかしいと思うかって、
放射性物質を吸い込んで内部被爆すると、
仮に放射性物質が飛び交ってる場所(例えば福島原発近くの屋外)にいた時間が1時間だとしても、
その1時間に吸い込んだ放射性物質が体から排出されるか無効化されない限り、
その後安全な場所に避難できたとしても、
内部から放射線の影響を受け続けるわけですよね?


だとすると、仮に
危険区域において1時間に体内に取り込む放射性物質の量が1だとし、
取り込んだ放射性物質1が1時間に出す放射線の量を1だとすると、
1時間しか危険区域にいなかったとしても、
その後はずっと1時間につき1の放射線を受け続けるはず。

2時間危険区域にいたとすると、2倍量の放射性物質を取り込み、
その後はずっと1時間につき2の放射線を受け続けるはず。
100時間危険区域にいたとすると、100倍量の放射性物質を取り込み、
その後はずっと1時間につき100の放射線を受け続けるはず。


だとすれば、
世間でよく言われている以下のような計算は的外れなんじゃないかと
いうことです。


「危険区域にいた時間が
1時間→受ける放射線の量=1
2時間→受ける放射線の量=2
3時間→受ける放射線の量=3




という風になるのに対し、

レントゲン1回→受ける放射線の量=50

だとすると、50時間そこにいたら
レントゲン1回分と同等の被曝をすることになるんだ!」

って考えはおかしいんじゃないか?と思うんですよ。


なぜなら、
1時間しか危険区域にいなかったとしても、
そのときに放射性物質を1取り込んでいれば、
その後安全地帯に避難できたとしても、
体内にある放射性物質によって
それからずっと1時間につき1の放射線を受け続けるはずなんですから。

ちなみに、
50時間内部被曝しっぱなしだったとすれば、
体内に取り込んだ放射性物質の量は50となり、
その後安全地帯に避難できたとしても、
毎時50の放射線をずっと受け続けるわけですよね。

だったら、
「危険区域にいる時間が長ければレントゲンなんか余裕で超えるから危険だけど、
危険区域にいる時間が短ければ大丈夫だ。大した影響ではない。
危険区域を離れればその後は問題ないからだ。」

なんて理屈は、おかしいんじゃないか?と思うんですよ。



つまり、何が問題かというと、
「現在発表されている放射線値はあくまで1時間当たりの量だから、
その場所に24時間365日い続けることを考えると、
それを24倍し、更に365倍した値を考える必要がある」って
考えだけでは不十分であり、
「内部被曝した場合、安全地帯に避難した後も
体内の放射性物質から放射線を受け続けることになる」ってことが、
多くの人にまだ理解されていないってことだと思います。





以上のことを踏まえて、
1年間で受ける放射線の影響を計算してみましょう。

危険区域にいた時点で受けていた放射線の影響を無視し、
安全地帯に避難してからの影響に限定したとしても、

レントゲン(外部から放射線を照射)を1年に1回→50

危険区域に1時間、その後は安全地帯→1×(24×365-1)

危険区域に2時間、その後は安全地帯→2×(24×365-2)

危険区域に3時間、その後は安全地帯→3×(24×365-3)





危険区域に50時間、その後は安全地帯→50×(24×365-50)





っ感じになるのではないかと思うんですよ。


これが正しいならば、
もう、レントゲンなんかと全然比較にならないでしょ?

24×365=8760のはずですから、
仮に50時間危険区域にいたら、レントゲンを8710回受けるのと
同じだけの放射線を1年で受けることになりますよね。

それも、1年で済むとは限らないわけで。
放射性物質が放射線を出す能力を半分失うのにかかる期間を半減期というらしいですが、
その半減期は、放射性物質の種類によっては数万年単位だったはずですから。



だいたい、昨日紹介した動画でも言ってたはずですが、
現在発表されている各地の放射線値と
その地域で1時間外を出歩いたときに吸い込んだ放射性物質が
1時間につき吸い込んだ人間に与える放射線の量とを
単純に同一視していいのか?って問題もあると思いますし。


これはあくまで僕の素人考えですが、
本当のところはどうなんでしょうね。
心配です。

2011/03/19 09:35 | 日記 | COMMENT(8) | TRACKBACK(0) | PAGE TOP▲

コメント

わかんねえならネットで発言すんな。
間違い以下で迷惑だ。

No:9 2011/03/19 12:42 | #-URL[ 編集 ]

危険区域の空気、土、細かいチリなどを全て飲み込めば、
そこで検出される放射線と同じだけの内部被爆をしますが

そんな奴はいねえと言う事です

No:10 2011/03/19 14:09 | #-URL[ 編集 ]

Re: タイトルなし

うちのブログにしては
珍しく多くの人が見てくれているようですね。
カウンターの数値がだいぶ上がっているような。
珍しくコメントが2つもついてますし。
やはりみなさん、原発問題には関心が強いのでしょうね。


> わかんねえならネットで発言すんな。
> 間違い以下で迷惑だ。

僕は初めから自説が正しいと断言するような真似はしていません。
人を騙そうとしているわけでもありません。
自分をこの問題の専門家だと言っているわけでもありません。
情報が錯綜していて、僕を含め一般国民が何を信じて良いのかにわかには分からないという状況の中、
自分が素人であることを認め、正しい理解ができているとは限らないということを明記した上で、
今自分が抱いている素朴な疑問と、それをきっかけにした自分の推論を
自分の日記として自分のブログに公開しているまでです。

この記事を読んだ方がその後どういう行動を取ろうと、
それはその人の勝手ですが、
僕に騙されたとか、扇動されたとか、
そういうことを言う人が出てきても、
それはその人の人格や判断力の問題であって、
僕に責任を求めるのはお門違いだと思います。

この記事に対して、あなたが迷惑だと思うのは勝手ですが、
今回の僕の行動に問題があるとは思いませんし、
むしろあなたのコメントの方がわがままでマナーに欠けた問題行動だと思います。

No:11 2011/03/19 16:45 | 泰山 #96MDo2g2URL[ 編集 ]

Re: タイトルなし

> 危険区域の空気、土、細かいチリなどを全て飲み込めば、
> そこで検出される放射線と同じだけの内部被爆をしますが
>
> そんな奴はいねえと言う事です

ご指摘ありがとうございます。

ふーむ、そうなんですか。

ということは、仮に内部被曝したとして、
体内に取り込まれた放射性物質が1時間あたりに出す放射線の量は、
テレビ等で発表されている類の放射線値と同じと捉えるべきではなく、
それよりも遥かに少ないレベルに過ぎないということでしょうか?

そうだとすると、体内に取り込まれた放射性物質によってその後受ける放射線の量を推定するには、
代わりにどのようなデータを基にどのような計算をすればいいのでしょうか?

教えていただけると助かります。


あと、僕が書いた数値がおおげさかどうかはともかく、
内部被曝によって放射性物質が体内に取り込まれると、
そのまま体内に蓄積されていき、その後安全地帯に避難することができたとしても、
蓄積された放射性物質から長期に渡って放射線の影響を受け続けることになるため、
そのことを考慮に入れた上で健康に害があるレベルかどうかを見極めることが、
極めて重要だという認識自体は、
そもそも間違っていないと思われますか?

もちろん自分でもできるだけ調べていくつもりですが、
もしご教授いただけたら、うれしいです。

No:12 2011/03/19 16:48 | 泰山 #96MDo2g2URL[ 編集 ]

内部被爆

いつも読んでいるHPだが、役にたつと思われることが書いてあります。
http://www.yasuienv.net/RadEfHuman.htm

内部被爆は大変なことで問題ではありますが、
その全てが蓄積しつづけるわけではありますまい。

上のHPで述べられているように、通常の人間には
「カリウムからの放射線被曝」があるのですが、
カリウムが蓄積し続けることもなく代謝で体外へ
出て行きます。
(カリウムは摂取し続けるので被爆し続けて癌の
 原因にはなっていると思われますが、あきらめる
 しか手はないです。)

人間には代謝機能があるので蓄積し続ける物質は、
それほど多くないはずです。水銀でも75日で
半分代謝します。
(体内に残り続けるアスベストなどは特殊な例です)

チェルノブイリ発の放射性物質は日本にも飛来し、
今でも飛び交っていると考えられますが、体内蓄積が
問題になったことはありません。これは、放射性物質
も代謝可能であることを意味するのではないでしょうか。

No:13 2011/03/19 18:02 | USER #PdveE4QMURL[ 編集 ]

Re: 内部被爆

> いつも読んでいるHPだが、役にたつと思われることが書いてあります。
> http://www.yasuienv.net/RadEfHuman.htm
>
> 内部被爆は大変なことで問題ではありますが、
> その全てが蓄積しつづけるわけではありますまい。
>
> 上のHPで述べられているように、通常の人間には
> 「カリウムからの放射線被曝」があるのですが、
> カリウムが蓄積し続けることもなく代謝で体外へ
> 出て行きます。
> (カリウムは摂取し続けるので被爆し続けて癌の
>  原因にはなっていると思われますが、あきらめる
>  しか手はないです。)
>
> 人間には代謝機能があるので蓄積し続ける物質は、
> それほど多くないはずです。水銀でも75日で
> 半分代謝します。
> (体内に残り続けるアスベストなどは特殊な例です)
>
> チェルノブイリ発の放射性物質は日本にも飛来し、
> 今でも飛び交っていると考えられますが、体内蓄積が
> 問題になったことはありません。これは、放射性物質
> も代謝可能であることを意味するのではないでしょうか。


ご教授ありがとうございます。

確かに、一度体内に取り込んだ放射性物質が
全て半永久的に体内に留まり影響を与え続けるとは必ずしも限らないですよね。

僕もそこらへんのことは詳しく分からなかったんですが、
この記事ではとりあえず蓄積され続け影響を与え続けると仮定して
計算してみました。

どのような種類の放射性物質がどれぐらい蓄積し、
その後どれぐらいの影響を与えていくのか、
そこらへんのことをもっと専門家がテレビなどで
分かりやすく丁寧に説明したり活発に議論したりしてくれれば、
僕も含め多くの国民がもっと安心して今を過ごせるようになって
いいだろうなと思います。

多くの国民は元々放射線についての知識なんてろくに持っていないでしょうし、
政府・東電とマスコミに対して不信感が広がっているようですから、
ただ安全安全というのではなく、国民がしっかりと納得できるように
もっと説明に力を入れるべきだと思います。

No:14 2011/03/20 08:15 | 泰山 #96MDo2g2URL[ 編集 ]

放射性物質の種類は重要みたいですよ。

例えば、茨城のホウレンソウが1万5千ベクレル
/kgを検出し出荷停止になったようですが、
これはヨウ素(半減期8日)なので、冷凍に
して一ヶ月置いておけば1000ベクレル程度に
下がり基準値を下回ります。

それを政府が「基準値を上回っているけど健康に
影響ない」(なら基準値の意味は何?)とか訳分
からんこというから、おかしなことになってしま
います。

「今は基準値超えているから危険だが、一ヶ月た
てば安全になる」と言った方が風評被害も減ると
思うんですがね。

その場合、ヨウ素の土壌汚染なら一ヶ月出荷しなけ
れば問題なくなることも理解できますしね。

ただ、放射性物質の種類で半減期はだいぶ違います。
ヨウ素131の半減期は8日。
セシウム137の半減期は30年。(生体内半減期は70日)
プルトニウム239の半減期は2万4千年!!(生体内半減期は骨20年、肝臓50年)

・・・プルトニウムの恐ろしさは群を抜いてますね。
プルトニウムが洩れると大変なことになりそうです。

No:15 2011/03/20 23:24 | USER #PdveE4QMURL[ 編集 ]

Re: タイトルなし

> 放射性物質の種類は重要みたいですよ。
>
> 例えば、茨城のホウレンソウが1万5千ベクレル
> /kgを検出し出荷停止になったようですが、
> これはヨウ素(半減期8日)なので、冷凍に
> して一ヶ月置いておけば1000ベクレル程度に
> 下がり基準値を下回ります。
>
> それを政府が「基準値を上回っているけど健康に
> 影響ない」(なら基準値の意味は何?)とか訳分
> からんこというから、おかしなことになってしま
> います。
>
> 「今は基準値超えているから危険だが、一ヶ月た
> てば安全になる」と言った方が風評被害も減ると
> 思うんですがね。
>
> その場合、ヨウ素の土壌汚染なら一ヶ月出荷しなけ
> れば問題なくなることも理解できますしね。
>
> ただ、放射性物質の種類で半減期はだいぶ違います。
> ヨウ素131の半減期は8日。
> セシウム137の半減期は30年。(生体内半減期は70日)
> プルトニウム239の半減期は2万4千年!!(生体内半減期は骨20年、肝臓50年)
>
> ・・・プルトニウムの恐ろしさは群を抜いてますね。
> プルトニウムが洩れると大変なことになりそうです。

遅くなりましたが、お返事を。

情報ありがとうございます。
そうですね、放射性物質の種類によって、
人体への影響の仕方や度合いにかなり違いがあって、
その違いをきちんと踏まえた対処が大事みたいですね。

そこらへんのことをもっと詳しく丁寧に説明することもそうですし、
基準値を一気に何十倍とかに上げることの正当性とかについて、
擁護派と批判派の両方を交えて徹底的に議論させその模様を報道することを、
マスコミがどんどんやるべきだと思います。

この期に及んで
政府・東電や原発推進派の意見しかほとんど取り上げないなんてことでは、
それは信じるに足るかどうか非常に疑わしい大本営発表を
ろくに吟味せずにただただ世間に垂れ流すだけで、
国民のために真実を追求する報道とはとても言えないひどいものだと思います。

政府も東電もマスコミも、
「我々はあくまで○○からの報告をそのまま発表しただけだから我々は悪くない。」、
だとか、
「元々絶対に安全だとは言っていないんだから、我々は嘘を言ってはいない。我々は悪くない。」
だとか言うような無責任な姿勢ではなく、
「国民の安全を守るために必要なことをきちんと判断し実行できて初めて自分たちの責任を果たしたと言えるんだ」という思いでやることが
必要だと思います。

もっと自分たちの立場を考えた行動をしろよってことです。

子供でも分かることだと思うんですがね・・・。

No:16 2011/03/30 15:49 | 泰山 #96MDo2g2URL[ 編集 ]

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