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■『強姦ゲーム』 1周目 感想(ネタバレあり)


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↑このデモがまたいい感じの雰囲気出てるんだ。 興味湧いた人はまずこれを見ると良いと思う。


一昨日(18日)にDLsiteでたまたま見つけて購入して速攻1周目を終えた同人ソフト『強姦ゲーム』の感想を書きます。
1周目は、体験版で1番気になった由香里ちゃんルートです。(ちなみに、2番目は妹。)
上の画像では、ゆかりちゃんの顔が隠れちゃってて残念。
選択肢は、常に「強姦しない」を選びました。(その後、一応「強姦する」ルートも一応ササっとやりましたが。)

なんかね、強姦シーンに惹かれて購入したのに、途中から強姦シーンを回避することばかり考えてましたよ。
ゆかりちゃんがかわいくてかわいそうで、優しくしたくて悲しい思いをさせたくなくて、しょうがないんだもん。
売り文句にあった「必ずヒロインが強姦されてしまう」ってのが、憎く思えてきたですよ。


・久々にこういうシナリオ重視のゲームをやったけど、ゲームっていう形態の良さを再認識させられた気がします。
なんつーかね、やっぱ、物語による疑似体験ってのはいいなと。
心に訴えかける力、人生に与える影響力が強いことが多いと思うのです。

例えばイラストだけとかだと、そのイラストを見てどう思うかしか問題とならない。
かわいいとかかっこいいとか萌えだとかエロいとか、その程度の印象・感想しかもてない人がほとんどだと思う。
まあ、イラストを基に妄想を展開させたり、欲情したり、あるいはイラストについての分析をしたりと、色んな体験の仕方はあるだろうが、多くの人にとっては、イラストを見ただけではそれほど鮮烈な感情は抱かないし、人生に大きな影響を与えるということはまずないと思う。
一方、物語を読むって行為は、多くの人に、物語の登場人物の境遇に自分を重ね合わさせ、その境遇の中で生まれる感情を疑似体験させる効果をもっていると思う。
そして、多くの人にとって、ただ一枚の絵を起点にしての体験よりも、もっと鮮烈な体験があり、よくできた物語は読み手にそのより鮮烈な体験を疑似体験させることができるのだと思うのだ。
物語ってことなら他に漫画とかアニメとか小説とかもあるけど、ゲームの方が主観視点に近いのが多いのがいいように思う。
音楽とかもあって臨場感(というか、作品世界へ引き込む力かな。)が強いしね。
自分もこういう物を作りたいと改めて思わされたね。 利益度外視でもいいから、いつかチャレンジしてみたい。

で、そういう強い疑似体験をさせてくれる作品をやることで、自分の今後について、現状について、やっぱ考えさせられたよ。
自分も無理やり風なプレイが結構好きな方(でも、相手が深刻に不幸になるのを見るのは嫌。)だし、友達も少ないし、家にこもってエロサイトとかよく見てるような人間だから、主人公に自分を重ね合わせやすくて結構感情移入できてたから尚更。

んでさ、やっぱ、これからの生き方を、人に害を与えることではなく、人を幸せにすることを目標にすべきなんじゃないかって思いがふつふつと湧いてきたわけよ。
まあ、人に害を与えようと思って生きてきた訳じゃないけど、人の幸せに貢献することをもっと強く打ち出していくべきなんじゃないかって気持ちがね。
しかし、そうなると、自分の今の人生プランや毎日の過ごし方はどうなのよ?ってことになるわけよ。
今までの生き方だって、それなりに根拠があってやってきたことだから、簡単には覆せないし。
それで悩むわけよ。 これからどういう道を歩むべきなのか、とね。

まあ、そういう悩みは過去に幾度もあったし、今は自分なりの落着点を一応見つけることが出来てだいぶ落ち着いてきたからいいけど、プレイ直後は結構揺さぶられて悩んできつかったな。
そんなにやらないけどシナリオ重視のエロゲーやる度に揺さぶられてる気がするわ。
そういうシナリオの物が多いってのもあるんだろうけど、僕の性格によるものも大きいと思う。


・主人公の身勝手さと言うか、自分が許されたいがためにゆかりちゃんに苦しい思いを強要しがち(に見えた)なのは、どうかと思ったけど、まあ、結果的には良かったのかな。
まあ、彼女のためにもそれがいいと思ったのだろうけど、考えが浅はか過ぎないか?って思えてさ。
(実際には、主人公的には本当に彼女のことを考えての賭けだったのかもしれないが。)
自分が救われたいがためにリスクを無視した結果じゃないか?って疑問がね。
自分がすっきりしたいからって気持ちばかりが強くて、彼女のことを深く思いやれてない気がしたのね。
実際、そこはシナリオ上でも指摘されてたようだけどさ。甘い考えとか、綺麗事とか。


・しかし、事件後に彼女と本心から親しく接するようになった後にも、強姦するかしないかの選択肢が出て来るとは、まさか思わなかった。
しかも、そこで「強姦する」を選ぶと、事件前よりも遥かに(?)鬼畜になってしまうし。
いくらなんでも、話の流れ的に、それはないだろうと思った。
まあ、彼女が自分を好きでいてくれると思ってこその彼女への優しさだったから、彼女が自分から離れていくのなら、かわいさ余って憎さ百倍ってことなのかもしれんが、しかし、流石に無理がある気がした。
まあ、僕が現実を知らないだけかもしれんが。

これはこの作品云々とは別に前々から思ってたんだけど、キャラクターの行動に何らかの説明をつけようと思えば、なんとでも説明は出来ると思うんだよね。
「このキャラクターはこのときこうこうこういう理由でこういう行動を取ったんだよ」ってな感じでさ。
だけど、実際の人間がそういう行動を起こすのは自然か?って考えたときに、不自然に思えるシーンってのは、やっぱどうかと思うよ。
そういうのは、リアリティーがないと思われても仕方がないと思う。


・しかし、強姦を実行した部員達は最低だなと思った。
デマを信じてたから(それも「本当か? 流石に途中で気付くだろ?」と疑問だが。)ってことで、まあ情状酌量の余地があるとしても、その後の対応が最悪。
ナイフ取り出した所とか、マジで反吐(へど)が出そうだった。


・ああ、しかし、彼女が部員に強姦されるシーンとその後の墜落シーンは、ほんとに、思い出すたびに、鬱になる。
吐き気がする。 特に墜落シーン。

凄惨なシーンを描くことで、見るものにインパクトを与えて引き付けると共に、対象への罪悪感や保護欲を増幅し、その後の展開を燃え上がらせるってのは、効果的なのは分かるんだけど、できるなら、そういうシーンなしでも感動させられるものが望ましいね。人生の素晴らしさを十分に伝えられるものが望ましいね。
最終的にハッピーエンドになるのを見た後でも、やっぱり過去の凄惨なシーンを思い出すと鬱になるからさ。

駄目なことを駄目だと分からせるために示すってのも重要かもしれないが、悪夢に見るぐらいに凄惨さを印象付けるのはちょっとどうかなと。
というか、そこまで負の面に着目させないでも、正の面に向かわせることができれば、その方が良いと思うのだ。


・主人公の成長は明らかに分かるんだけど、彼女の成長が見えにくかったのはあるかなと。
正確には、見えにくいってより、内容を把握しづらいって感じかもしれんが。

ゆかりちゃんの逃げ姿勢がどこまで改善されたのか、あるいは初めから逃げてた訳じゃなかったのか、そこらへんがちょっとよく分からんかった。
説明不足ってより、自分の解釈不足かな。

結局、彼女も何でも自分が駄目なせいとして抱え込んで、しかし、全てを自分のせいと抱え込むことに心の底では納得できてなくて、自分を駄目な人間だと認めることに痛みを覚えて苦しんでいたんだと思うから、彼女は初めから立派だったって訳ではないと思う。
自分を認めることなしに幸せに生きることはできないのに、自分を否定することばかりしていたって感じか。
上手い生き方ができていなかったのだと思う。

小説家になるという夢は持っていた。
その夢の実現のためにと、苦手なパソコンの勉強には一応挑戦を続けていた。
自分なりにできることをすべきだと考えていたからこその行動パターンだったってのもある。

そうした姿勢が悪いともあまり思わない。(まあ、他人に迷惑をかけていることを自覚しつつも何の配慮もしていないってのなら、それはどうかと思うが。)

誰だって、他人がどうあれ自分にできることとできないことがある。
自分に出来ないことを出来るようになろうと立ち向かうのもいいだろうが、現実的に考えて、1人の人間が同時に全てのことを行うことはできないんだから、たとえ他人からどう思われようと、自分にできることには限りがあることを認め、自分の選んだ道を行くしかないという認識をもつことは、現実的な見方であり、生きる上でむしろ推奨される見方だと思う。

だけど、やはりどこか逃げの気持ちが強かったってことかな。
多少大変でも努力してみれば何とかなることもすぐに投げ出し、自分の絶対の夢のためにすら、大した努力ができていなかった。
トライすること全般に対する逃げがあったのかなと思う。

まあ、ブラインドタッチの練習から逃げないでしっかりとマスターしたことが、成長の一つの証であり、きっかけなのだろうけど。
壁を避けてばかりでなく、壁にぶち当たって乗り越えていく姿勢をそこで学んだんだろうね。
んで、そのきっかけを与えてくれたのが、主人公だったと。
たとえ下心があっての行動でも、周囲から馬鹿にされまともな扱いをされない自分に話しかけてくれて色々と手助けしてくれた唯一の存在(家族は別として。)も主人公だと。
そりゃあ、主人公に特別な感情を抱いてもおかしくはないかなあ。


・あと、彼女が主人公の真意を知って部活を辞めることに決めた時も、それでも主人公のことを好きだったんだろうか?ってのも疑問。

耐えられないセクハラや主人公の真意に、あの時点では本気でもう付き合いきれないと思ったのだと思ったのだがなあ。

後で思い直して、なんだかんだで主人公には世話になったからってことで感謝したってのなら分かるけど、でも、感謝するかどうかと今後も恋愛対象として好きでいるとか付き合っていきたいと思うかはまた別の問題だしなあ。

まあ、一度離れた後、なんだかんだで主人公との付き合いが忘れられなかったってことかもね。


・主人公にも同情する。
僕はまだ部分的にしか情報を得ていないのだろうが、相当ひどい家庭環境で育ってきたらしく、そのためにひん曲がってしまったところもあるのだろう。

ゆかりちゃんの家に招かれて、自分の家庭とのギャップに愕然とするシーンとかは、よく出来てると思った。


・最後のラブラブエッチで、中出しすると、ゆかりちゃんが「絶望の声」を上げるのは、どうかと思った。
多少戸惑ったり、抵抗したりするのは分かるけどさ。
中出し拒否だけじゃなく、主人公が勃起できた時に「さあ、えっちしよう」って流れにあんまり乗り気じゃなさそうだったのも、なんか違和感が。
うーん、ちょっと前に自分から「結婚してください」(これにはズキューンと来た)とか「えっちしましょう」的なこととか言ってたのになあ。
まあ、結婚やセックスに同意してても、すぐ妊娠していいって訳じゃあないだろうけど、流石に「絶望の声」ってのは、ねえ。
ま、その後すぐに受け入れてたみたいだから、あんまり気にならなかったけど、最後の最後でも彼女に無理強いして悲しませているようで、ちょっと悲しかったな。


・看護師の彼氏ができたって話は、すぐに「これは主人公を心配させないための嘘だな」って予想はついた。
でも、確信はなかった。
もしかしたら本当にこのまま主人公とは友達としてお別れかなとも思った。
そうだったら寂しいなって思いつつ。
結果、予想通り嘘だった訳だが、先の展開が読めるから駄目とかそんな風には思わなかった。
むしろ、いい話だなあって感じ。

しかし、自分の彼女が他の男(自分が付き合う前から親しかったなら尚更)と会うのを許さないような男って、大した男じゃないなと思う。
まあ、不安に思う気持ちは分かるけど、そんな風にして相手を自分に縛りつけようとするのは、なんていうか、小心者で器が小さく思えるね。
ま、「器が小さかろうがなんだろうが、俺には彼女がいてくれないと駄目なんだ」って思える場合もあるだろうし、実際支えてくれる相手がいないとやばいこともあるだろうから、そういうことがあっても、そいつを責めるのもどうかと思うけどさ。
まあ、勿論、当人にとって良い選択であるかどうかと、周りの人間にとってそれが迷惑な選択であるかどうかは、また別なのだけど、僕はそこまで責める気にはならんかなってこと。
好んで付き合おうとも思わんだろうけど。


●まとめ的なもの

絵:○~◎(特別上手いとは思わないが、あんまり癖のない絵柄で受け入れやすい(癖があったら駄目って訳じゃないが。)し、作品の雰囲気とのミスマッチも感じない。かわいさは十分表現できてる。ゆかりちゃんをこれだけ好きになれたのも、この絵のかわいさのおかげもあると思う。枚数は多くはないが、特に不足しているとは思わなかった。立ち絵のおかげか。立ち絵は重要だと思うんだ。)

声:○~◎(企業の作品と比べると多少素人臭く感じた気もする(気のせいかも。)が、女の子のしゃべりには萌えられたし、脇役も雰囲気出てた。まあ、ムカつく部員共は一層ムカついて嫌だったが。)

シナリオ:○~◎(感動した! 萌えた! 考えさせられた! だけど、鬱にもなった。)

音楽:○(歌詞が作品に合ってるし、よく練られているっぽい。初音ミクはぎこちないが味があるので悪くない。)

背景画:○(実写を加工した背景が多かったようで、実写背景好きとしては良かった。聖地巡礼の楽しみもあるし。ただ、主人公のベッドの絵は、なんか変に見えた。)

効果音:△(射精音は悪くないが、その他はあんまり合ってないのが多かった気がした。)

システム:○~◎(十分なセーブ数やバックログなどがあり、特に不足は感じなかった。体験版でプレイした序章を飛ばせるのも便利だった。)

あとは、誤字が結構多かったのは、少し気になったけど、まあ、それで感動が薄まるとかはなかったかと。

プレイ時間も(ゆっくり読み進めるタイプの僕でも)3時間ぐらいと短めで、あんまり負担にならなかったし、それでいて十分に感動できたし、値段も手ごろ(1500円ぐらい)だし、いい作品でした。
ま、当初期待してたエロ要素は、エロくないことはないのだけど、悲惨な強姦メインであんまり僕の好みじゃなかった(ただし、悲惨な強姦までいかないセクハラシーンにはそこそこ興奮しました。)ので、少し期待はずれだったけど、そんなことは問題にならないぐらいいい経験をさせてもらえたと思う。
僕は強くお薦めします!!


現在開発中の新作『メンヘルメイト』も、相変わらず鬱っぽい展開が予想されるものの、オリジナリティーというか相変わらずとんがったものが感じられる(まあ、最近はヤンデレものとか結構出てるみたいだから、それほど特別でもないのかもしれんが。)し、深めのテーマを扱ってそうで、期待が持てます。
つーか、できるならこの製作者の人とはお近づきになりてえ。とか無茶っぽい願いを抱いてみる。
いや、この製作者に限らず、自分が気に入った作品の作者とはお近づきになりたいと昔から思ってるんだけどさ。
でも、作品は好きでも、作者の日記とかあとがきとか読むと興醒めするってことも時々あるんだけど、この製作者の場合、HPの日記とか見てても、なかなか好印象だしさ。
まあ、お近づきになれたとして、それでどうするの?って気もするけどさ。
ミーハー的な感じでしかないのかも。
でも、僕の琴線に触れるものを作った人には、どこか僕と感覚が通じるところがあって気の合う関係になれるんじゃないかって、期待をもってしまうのだろうと。
友達というか、通じ合える相手がほとんどいないから尚更。
それって、変なことかなあ。


まあ、そんなわけで、1周目の感想はとりあえずこんな感じかなと。
2周目もやりたいけど、今はもう少しゆかりちゃんとの思い出に浸りたいかな。
昔から、一気に複数ルートやるタイプじゃないんすよね、僕。
1人やると、そのキャラルートの余韻に浸っちゃって、他をやる気があんま起こらんのです。
そうこうしている内に、時間がたち、他のものに興味が移ってしまうとかで、全キャラクリアしたゲームは少ないのです。
全部やって終わらせてしまうのが寂しいってのもあるしね。
(ガンプラを組み立てると自分の中でそれへのワクワクがなくなってしまうから、いつまでも組み立てずに置いておくって話が『濃爆オタク先生』にあったが、そんな感じ。)

まあ、このゲーム場合、一度は必ず鬱展開があることがほぼ確定的だと予想されるから、2周目に手を出しづらいってのもある。
まあ、いずれ必ず全部やると思いますけどね。
この作品には、肉を切らせてでも断ちたい骨があると思うから。(例え変?)


しかし、最近精神的にも肉体的にも疲労困憊な感じで、創作活動も停滞していたんですが、ここ数日寝まくったり、同人ものを購入してプレイしたりして、なんだか少しずつ回復してきた感じです。
どうも、やらなきゃやらなきゃってことばかり考えて、娯楽や休息を忘れていたようでした。
適度な休息と刺激を取り入れたことで心機一転がんばれそうです。
かわいいキャラクターと出会うと、絵を描くモチベーションも上がるしね。

↓ってことで、描いてみました。気に入ったシーンのイラストを。

イラスト0063s

「歩くのは任せます」とか言ったとき、最初は頭の弱さ加減にちょっと引きましたが、少し経つと「ああ、俺も腕につかまって欲しい!」と激しく萌えるようになりました。
主人公はてきとーですが、ゆかりちゃんは結構気合入れて描きました。

テーマ:美少女ゲーム - ジャンル:ゲーム

2008/09/20 13:55 | エロ同人感想 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) | PAGE TOP▲

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