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デジ同人の私的まとめ ~痴漢編~

自分用まとめを作ってみようかなと。

2011年01月12日より。随時追加予定。

画像 紹介文
集団で少女を囲み電車内に密室を作って痴漢する、電車内陵辱モノ。100枚以上の絵とテキスト。
あの『痴漢専用車両』が帰ってきた!心理描写やこだわりの下着表現などはそのままに、独占と痴漢専用車両ルートを完備! 痴漢ゲームの新たな金字塔です!
タマ姉といいんちょを凌辱しつくすエロかわいい系アドベンチャーゲーム登場! 自らイキたいとおねだりするまで堕としつくすフルアニメーション作品。
“ブルゲLIGHT”が贈る「JKと淫行教師」シリーズ第二弾は、痴漢×冤罪×復讐という定番の設定で織り成す、女子校生痴漢淫辱ストーリー! 清純可憐女子校生の未成熟な肉体をに黒い欲望をぶちまけろ!!
痴漢漢シリーズ第一作を完全リメイク!全編再作画&初のフルカラー本に!痴漢王・寺堕は電車内で世間知らずなお嬢様を発見して好き放題!その上個室に連れ込んで!?
新ブランド・Realでさらに進化した 『悪戯』シリーズの最新作! さらなる進化を遂げたリアルタイム痴漢シミュレーターに注目だ!
痴漢に目を付けられてしまった女子校生、ミサキの受難。体を触られ弄ばれ快感を覚え込まされていく…

2011/01/12 23:34 | エロ同人感想 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) | PAGE TOP▲

■『メンヘルメイト』体験版 感想

結局、今日は東京ゲームショーに行きませんでした。
やっぱ行ってる場合じゃないんじゃ?とかお金がもったいなくないか?と思い直したのもありますが、一番大きいのは、昨晩ちょっと気分を害されることがあって、なんだか気力をそがれてしまったことです。
多分明日も行きません。行くなら、今日でないときつかったんです。
残念な気持ちがないことはないです。

でも、自宅で個人的にそれに優るとも劣らない別のゲームショーを楽しんでます。
そう、『強姦ゲーム』でファンになったくらげ澪さん(PLASTIC LABEL)の新作『メンヘルメイト』の体験版が本日公開されたのです!
もう少し先になると思ってたんですが、早くも公開されてました。


①まずは公式ページでOPムービーを見ました。

正直言うと、最初に見たときは、なんだかちょっと怖かったです。ゾクリと来ました。
何がって、まず、初っ端(しょっぱな)からの機械的棒読み台詞。
それ以外でも、全体的に、なんだか電波な感じがしました。(失礼)
決して悪いって訳じゃないんです。普通のものとは違う特殊な味がするなってことです。
でも、そういうところが、なんだか気になってしまうのでした。
結局惹かれているので、良かったと言っていいのかもしれません。

「どうせ抱きたいだけなんでしょ」とか「私を助けたのは可愛いからですか」とか、良い感じに刺激してくれる、考えるきっかけをくれる台詞が出てきます。
強姦ゲームのデモにあった「どうしてセックスするんですか?」もそうですが、こういう台詞を直球で投げてくるから、くらげ澪さんの作品はやめられない。

そして、OPソングのタイトルが、『死ぬほど大好き☆萌えキュンラブ』。
ああ、なんか好きだわ、このセンス。

ムービーの最後が、ちょっとぶつ切り感があったのは、もう少し余韻のある終わり方の方がいいと思ったけどね。


②次に、Dlsite内の体験版のダウンロードページに行きました。

そこの画像で、ヒロインを愛するかどうかで純愛ルートか強姦ルートかに分かれることを知りました。
うーん、新作でも強姦ルートがあるのか。少し驚きました。
まあ、強姦シーンが出て来るからって純愛ゲームじゃないとは言いませんが、
強姦ゲームと区別するような形ではっきりと純愛ゲームと言ってたと思うんで、そういうシーンはなしかと思ってました。
これは、シナリオをより奥深いものにするための材料なのか、それとも、強姦シーンが陵辱エロを求めるユーザーに望まれているからだろうか?
今回も、主人公が直接強姦するルートは存在するのだろうか?
流石にそれはなさそうかな・・・。


あと、このページの画像に、エッチシーンの絵が何枚か含まれてるんですが、似たような構図と言うか体位と言うかのものが多いように感じました。
他にも未公開の体位が存在するのかもしれませんが、色んな体位があった方が、エロ的にはよりアピールできるんじゃないかなと思いました。
単純に絵的に飽きにくいという意味でも。


③はい、で、体験版やってみての感想。つーか、気になった点。ネタバレありです。

・最初の自殺云々の語りは、仮面の子の?
それとも、主人公の?
気になりました。
まあ、多分主人公のと考えるべきなんでしょうが、作者さんもわざと曖昧にしているのかもしれないね。


・冒頭、「再会」が「再開」になってる誤字発見。


・教室での平時のBGMが、たまにが飛ぶときがあり、少し気になった。


・主人公が、無口で付き合いが悪くてもわざわざいじめてくる人がいないクラメイトに、みんな良い人だって思ってるのが、なかなかリアルな気がした。
僕の古い知り合いも、かつてよくいじられてた(いじめと言うほどではないと思う。)のが、進学を機にいじられない環境に変わっただけで(おそらく。)、みんな仲良しで良いクラスとか言ってたし、いじめられてた経験のある者は、そういう感覚なのかもしれん。
主人公も少し迷いがあるようだけど、そういうクラス=良い人の集まりのクラスとは僕は思わないけども。
もちろん、いじめられてる側からしたらその方がはるかにマシだと感じるのは分かるのだけど。


・保健室がよくある保健室っぽくない。
普通はもっと白いだろうと。木造っぽいし。
普通でないこと=悪いことではないけど、「ん?」と思った。


・委員長キャラの表情やしぐさ(特に、腕の動き)が、場面に合っていないような気がすること、結構あり。
そこでそのポーズはどうなのよ?って感じの。
羽っ子が腰に手をやってっ所も気にならんではなかったが、まあ、流石にそれは細かいこと言い過ぎかと。


・羽っ子が落ちてきた後のシーンでの、音楽で、たまに小さく「ブツッ」って感じの雑音が入っている気がする。
初めはクリックと連動して鳴ってる気がしたけど、明らかにクリックした直後でないときにも、鳴っているときがあるので関係ないかも。


・立ち絵のバリエーションが豊富で、キャラが結構動く。
羽っ子がくるくる回るシーンとか、ちょっとしたアニメ感覚だし。
これは、なかなか凝ってるなって印象。気合を感じる。


・仮面の子の台詞で、「灰にするべき」が「炭にするべき」になってた。
前作でもたまに誤字があったし、誤字チェックは少し甘いのかもしれない。
僕はそんなに気にならないが。


・背景が、ずっと昼間。
最後の方は皆下校してるってことだから、もう夕方だと思うのだが。
昼間での日とかなのかもしれないが。
まあ、そこまでこだわることはないかもしれんが、夕方っぽく変化してたら、より良いと思う。


・シナリオに関して。

どうにも、非現実的なシチュエーション過ぎて、導入部分では、前作ほどのめり込めない。
別に、ヒロインが自殺未遂ってのはいいんです。
自殺未遂自体はそう珍しいものでもないし、それがテーマ的に重要なんだろうし。
だけど、主人公がたまたま1日に3人の自殺未遂シーンに連続して遭遇するってのが、ね。
共通ルートで一度に3人自殺未遂するんじゃなくて、個別ルートでバラバラに自殺未遂が発生するのなら、まだ抵抗が少ないのですが。
まあ、そんなに気にするほどのことでもないかもしれない。

まあ、非現実的な状況設定だからといって、その時点で楽しめないこと決定ということはない。
そんなんじゃあ、ファンタジーものは楽しめない。大抵の漫画・アニメは楽しめない。
ファンタジー世界に放り出されたキャラたちの心情や言動にリアリティーが感じられれば、別に問題なく楽しめる。
だけど、主人公はともかく、女の子たちは、やっぱりちょっとおかしな子達に見えて、すんなりついていくのは僕には難しかったのかも。
まあ、病んでる子達って設定なのだから、普通ではないってのは当然なんだろうが、それにしても・・・とちょっと思えた。
委員長の子は比較的まともだと思ったけど、あとの二人は明らかに常軌を逸した言動に思えた。
色んなことで思い悩み苦しんで思い詰めてる人ってよりも、電波な人って感じが強かった。
可愛い部分もあるのだが、今のところ、可愛いって印象よりも、理解しがたくついていけないって印象の方が強かった感じか。
まあ、現実に重い精神病を患ってる人の中にはもっと常軌を逸した言動の人もいるだろうし、リアリティーのあるなしの問題ではなく、単純に僕の好みの問題のような気もするが。
僕の狭量さの問題と言ってもいいかもしれない。
(うーん、これって、富野監督がエヴァにリアリティーがないって言ってたのと同じようなものかも。)
まあ、「ちょっと病んでる」って表現の割には、予想以上について行きづらかったという感じか。

まあ、前作の序盤での主人公の言動も普通じゃなかったですが。
妄想するのはいいとしても、露骨なセクハラが凄かったからなあ。
「おいおい、それ捕まるって!」ってレベルに思えた。


・キャラ絵に関して。

こころなしか、キャラの立ち絵が前作よりも大きくなってる気がした。
前にも書きましたが、キャラのビジュアルや性格は前作よりも漫画的なアクセントがきいていて、前作が地味めだったのからはだいぶ脱却できていると思う。
ただし、僕は地味なのやあっさりしたのも好きだから、どっちがいいかは微妙。
派手になった分、現実感が薄まって漫画的になってる気がするし。

キャラは、どのキャラも可愛いと思った。
ビジュアル面でもそうだし、体験版の短い触れ合いでも、世話を焼きたくなるような、触れ合いたいような気持ちには、結構させられた。
普通なら女の子とお近づきになれない性格の主人公が、ひょんなことからそんな自分でも、あるいは、そんな自分だからこそ、アクセスしやすい女の子と巡り合うってのは、もてない男に受けるパターンの一つだと思う。
そうでもなきゃ、俺なんかが女の子と親しくなれるはずがない!って思うタイプの、非現実的なモテストーリーに感情移入しづらい人(え?僕のこと?)には特に。
そういう展開にしているのは、上手いと思う。
エロゲーやるプレイヤー層が感情移入しやすいからってだけでなく、自然な流れだと思うから。
なんだか自分でも何を言っているのかよく分からんが。

が、今のところ、前作ほどは突き抜けて興味を引かれるキャラがいない気もする。
前作では、体験版の時点で、由香里≧妹>委員長ぐらいに興味引かれた。
今作では、どのキャラも委員長と妹の間に団子状態で位置しているような感じ。
決して悪くはないのだが。

仮面の子、岡野真由は、アレだろうか?
可愛いことでひがまれて演劇部でいじめられてて、コンプレックスになってるとかだろうか?
そう簡単な話でもないか。

声は、どのキャラも特に違和感なかった。
イメージに合ってないことはなかったと思う。
今のところ、特別素晴らしい!と思った訳でもないが、不満は感じなかった。


・背景画に関して。

背景画のクオリティーは基本的になかなか高いと思う。
少なくとも、前作よりだいぶ力が入っているように見えた。(前作の背景はあれはあれで好きだったが。)
しかし、仮面の岡野真由を救急車に乗せた後の、校門のシーンは、明らかに質が違う気がする。
ちょっと浮いてると思う。


・主人公が最後に車にはねられるのは、体験版だけの設定か?
軽症で特に問題ないのか、それとも、一旦みんな病院に入院して院内で女の子達と触れ合うとかいう流れになるのか?
多分後者はないと思うので、問題ない程度の怪我で済むか、本編では車にはねられないか、かな。


・体験版では、まだキャラの顔見せ程度なんで、素晴らしいストーリーになるかは、まだ分からないです。
前作が良かったし、生きることや人を愛するというテーマに真剣に取り組んだ作品みたいですから、期待してはいます。
この先ヒロイン達が、主人公が、どういう判断をしていくのか、興味が引かれます。
ただ、この体験版をプレイした段階では、まだ凄く印象的なシーンに出会えたとか凄く萌えたとかいう訳じゃないんで、それほど強烈に突き刺さりはしませんでした。

まあ、それは前作にも言えることですが、個人的には、導入部分に限定すると、前作のキャラやストーリーの方に、より強く惹きつけられていた気がします。
(まあ、今ちょっと体調不良なんで、そのせいでいまいち乗り切れなかっただけかもしれんが。)
まあ、前作の方が出来がいいとかそういうことではなく、単に僕の好みの問題だと思いますが。


なんだか少し辛口っぽい感想になってしまった気がしますが、期待がでかい分細かいところまで見過ぎた影響もあると思います。
あと、あくまで体験版の時点での話ですから、完成品をやってみないと、きちんとした評価はつけられないです。当然ですが。
この記事は、あくまで体験版をやってみて改めて僕が気になった点を書いたに過ぎません。
前作だって、体験版の時点では、まさかあそこまで好きになるとは思わなかった訳だし、完成版では大いに満足できるだろうと思います。


くらげ澪さんには、完成に向けて今後も開発がんばっていただきたいと思います。
僕は期待しています。
できるだけ、冬コミにも行きたいと思っています。
年末の帰省との関係で難しいかもしれませんが。


↓メンヘルメイト公式HP
men_bana_02.jpg

↓PLASTIC LABEL
sin_bana_03.gif

↓『メンヘルメイト』体験版のダウンロードはこちらから!
http://maniax.dlsite.com/announce/=/product_id/RJ043552.html

テーマ:美少女ゲーム - ジャンル:ゲーム

2008/10/11 22:47 | エロ同人感想 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) | PAGE TOP▲

■同人誌『痴漢漢総集編』 感想

先日DLsiteでダウンロード購入した同人誌『痴漢漢総集編』の感想を書くこととする。

エロいです!
思った以上に良いエロしてました。
一人目のお嬢様女子高生と、二人目の女教師(女王様的なのじゃなくて、初々しい感じ)が特に良かったです。

パンツをずらして挿入。
電車内挿入。
膣内射精。
あくまで密かに行われてる痴漢。
女の子は最初は戸惑っていますが、次第に痴漢を受け入れていく。(最初から目立った抵抗はない。)
最後まで、女の子に不幸な感じがない。(ひどく悲しんでる様子がない。)

一人目と二人目の女の子は、話をまたいで2回Hシーンがある。(1回目がメインで2回目はおまけ的。)
個人的に特に良かったのは、女子高生との2回目のHと、女教師の1回目のH。(共に電車内で中出し)


少し気になった点としては、「先っぽが入っているのが分かるか?」とかの台詞の使い回しぐらいかな。
まあ、お約束台詞の良さってのもあるし、さして気にすることはないかもしれないけど、若干既視感が気になったので、もう少し工夫があったらなお良かったかも。


連続した3話を収録した総集編ということで、セットで読んだ方が話の繋がりが分かって楽しめるし、1冊ずつ買うよりもお得な価格設定もうれしい。
電車痴漢ものが好きな人なら、買っても損はしないんじゃないかと。

主人公の痴漢がラピュタのムスカをモデルにしてるのも、クスリと笑えた。


テーマ:同人誌 - ジャンル:アニメ・コミック

2008/10/01 21:14 | エロ同人感想 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) | PAGE TOP▲

■『強姦ゲーム』の2次創作イラスト修正ver

・一つ前の記事で公開した『強姦ゲーム』の2次創作イラストですが、背景が合ってなかったので、差し替えました。
あと、キャラに関しても少しですが修正しました。影を増やしたりね。

イラスト0063別ver

原作では商店街っぽいところを歩いてたんだと思いますが、適当な写真がなかったので、ありもので間に合わせました。
まあ、電気屋に行く途中のどこかと考えれば、おかしくないかもしれませんね。

前のよりは多少見栄えが良くなった気がしますが、どうでしょう。
ちょっとごちゃごちゃしちゃってる気もしますが。


・あと、一つ前の記事で感想を書いたことを原作者のくらげ澪さんにメールでお伝えしたところ、丁寧なお返事をいただけ、また、氏のHPの日記でも紹介していただけました。

憧れの作家さんにお返事をもらえて、喜んでいただけて、すごくうれしかったです。
最近心身ともに死にかけてましたが、このゲームとの出会いがきっかけで色々元気づけられた気がします。
ありがたいことです。


・余談ですが、新作『メンヘルメイト』の携帯用サイトを見ると、PC用サイトでは分からなかった(隠されていた)情報が手に入りました。
その内容は、予想できていたとはいえ、いざはっきりと文字を目の当たりにすると、やっぱりちょっと刺激が強かったですね。
PC用サイトでは文字が塗りつぶされて隠されていた情報が分かって、プレイしてみてのお楽しみ的な面は減りましたが、まあ、予め覚悟をしておくには役立ったかもしれません。
ともかく、携帯版とPC版で作品紹介の内容に違いがあり、新たな発見があって面白かったです。

新作では、各ヒロインにそれぞれ1つは特徴的なアイテムが装備されてるようで、キャラゲーっぽさが増加してる気がします。
特に、羽の付いてる子は、KANONのあゆを思わせます。
作者がKEYのゲーム好きっぽいんで、そこからヒントを得たってのはありえると思います。
心なしか、前作よりも絵がパワーアップしてる気がします。


↓くらげ澪さんのHPはこちら。

テーマ:美少女ゲーム - ジャンル:ゲーム

2008/09/22 18:26 | エロ同人感想 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) | PAGE TOP▲

■『強姦ゲーム』 1周目 感想(ネタバレあり)


↑クリックでDLsite内の商品ページへ。


↑このデモがまたいい感じの雰囲気出てるんだ。 興味湧いた人はまずこれを見ると良いと思う。


一昨日(18日)にDLsiteでたまたま見つけて購入して速攻1周目を終えた同人ソフト『強姦ゲーム』の感想を書きます。
1周目は、体験版で1番気になった由香里ちゃんルートです。(ちなみに、2番目は妹。)
上の画像では、ゆかりちゃんの顔が隠れちゃってて残念。
選択肢は、常に「強姦しない」を選びました。(その後、一応「強姦する」ルートも一応ササっとやりましたが。)

なんかね、強姦シーンに惹かれて購入したのに、途中から強姦シーンを回避することばかり考えてましたよ。
ゆかりちゃんがかわいくてかわいそうで、優しくしたくて悲しい思いをさせたくなくて、しょうがないんだもん。
売り文句にあった「必ずヒロインが強姦されてしまう」ってのが、憎く思えてきたですよ。


・久々にこういうシナリオ重視のゲームをやったけど、ゲームっていう形態の良さを再認識させられた気がします。
なんつーかね、やっぱ、物語による疑似体験ってのはいいなと。
心に訴えかける力、人生に与える影響力が強いことが多いと思うのです。

例えばイラストだけとかだと、そのイラストを見てどう思うかしか問題とならない。
かわいいとかかっこいいとか萌えだとかエロいとか、その程度の印象・感想しかもてない人がほとんどだと思う。
まあ、イラストを基に妄想を展開させたり、欲情したり、あるいはイラストについての分析をしたりと、色んな体験の仕方はあるだろうが、多くの人にとっては、イラストを見ただけではそれほど鮮烈な感情は抱かないし、人生に大きな影響を与えるということはまずないと思う。
一方、物語を読むって行為は、多くの人に、物語の登場人物の境遇に自分を重ね合わさせ、その境遇の中で生まれる感情を疑似体験させる効果をもっていると思う。
そして、多くの人にとって、ただ一枚の絵を起点にしての体験よりも、もっと鮮烈な体験があり、よくできた物語は読み手にそのより鮮烈な体験を疑似体験させることができるのだと思うのだ。
物語ってことなら他に漫画とかアニメとか小説とかもあるけど、ゲームの方が主観視点に近いのが多いのがいいように思う。
音楽とかもあって臨場感(というか、作品世界へ引き込む力かな。)が強いしね。
自分もこういう物を作りたいと改めて思わされたね。 利益度外視でもいいから、いつかチャレンジしてみたい。

で、そういう強い疑似体験をさせてくれる作品をやることで、自分の今後について、現状について、やっぱ考えさせられたよ。
自分も無理やり風なプレイが結構好きな方(でも、相手が深刻に不幸になるのを見るのは嫌。)だし、友達も少ないし、家にこもってエロサイトとかよく見てるような人間だから、主人公に自分を重ね合わせやすくて結構感情移入できてたから尚更。

んでさ、やっぱ、これからの生き方を、人に害を与えることではなく、人を幸せにすることを目標にすべきなんじゃないかって思いがふつふつと湧いてきたわけよ。
まあ、人に害を与えようと思って生きてきた訳じゃないけど、人の幸せに貢献することをもっと強く打ち出していくべきなんじゃないかって気持ちがね。
しかし、そうなると、自分の今の人生プランや毎日の過ごし方はどうなのよ?ってことになるわけよ。
今までの生き方だって、それなりに根拠があってやってきたことだから、簡単には覆せないし。
それで悩むわけよ。 これからどういう道を歩むべきなのか、とね。

まあ、そういう悩みは過去に幾度もあったし、今は自分なりの落着点を一応見つけることが出来てだいぶ落ち着いてきたからいいけど、プレイ直後は結構揺さぶられて悩んできつかったな。
そんなにやらないけどシナリオ重視のエロゲーやる度に揺さぶられてる気がするわ。
そういうシナリオの物が多いってのもあるんだろうけど、僕の性格によるものも大きいと思う。


・主人公の身勝手さと言うか、自分が許されたいがためにゆかりちゃんに苦しい思いを強要しがち(に見えた)なのは、どうかと思ったけど、まあ、結果的には良かったのかな。
まあ、彼女のためにもそれがいいと思ったのだろうけど、考えが浅はか過ぎないか?って思えてさ。
(実際には、主人公的には本当に彼女のことを考えての賭けだったのかもしれないが。)
自分が救われたいがためにリスクを無視した結果じゃないか?って疑問がね。
自分がすっきりしたいからって気持ちばかりが強くて、彼女のことを深く思いやれてない気がしたのね。
実際、そこはシナリオ上でも指摘されてたようだけどさ。甘い考えとか、綺麗事とか。


・しかし、事件後に彼女と本心から親しく接するようになった後にも、強姦するかしないかの選択肢が出て来るとは、まさか思わなかった。
しかも、そこで「強姦する」を選ぶと、事件前よりも遥かに(?)鬼畜になってしまうし。
いくらなんでも、話の流れ的に、それはないだろうと思った。
まあ、彼女が自分を好きでいてくれると思ってこその彼女への優しさだったから、彼女が自分から離れていくのなら、かわいさ余って憎さ百倍ってことなのかもしれんが、しかし、流石に無理がある気がした。
まあ、僕が現実を知らないだけかもしれんが。

これはこの作品云々とは別に前々から思ってたんだけど、キャラクターの行動に何らかの説明をつけようと思えば、なんとでも説明は出来ると思うんだよね。
「このキャラクターはこのときこうこうこういう理由でこういう行動を取ったんだよ」ってな感じでさ。
だけど、実際の人間がそういう行動を起こすのは自然か?って考えたときに、不自然に思えるシーンってのは、やっぱどうかと思うよ。
そういうのは、リアリティーがないと思われても仕方がないと思う。


・しかし、強姦を実行した部員達は最低だなと思った。
デマを信じてたから(それも「本当か? 流石に途中で気付くだろ?」と疑問だが。)ってことで、まあ情状酌量の余地があるとしても、その後の対応が最悪。
ナイフ取り出した所とか、マジで反吐(へど)が出そうだった。


・ああ、しかし、彼女が部員に強姦されるシーンとその後の墜落シーンは、ほんとに、思い出すたびに、鬱になる。
吐き気がする。 特に墜落シーン。

凄惨なシーンを描くことで、見るものにインパクトを与えて引き付けると共に、対象への罪悪感や保護欲を増幅し、その後の展開を燃え上がらせるってのは、効果的なのは分かるんだけど、できるなら、そういうシーンなしでも感動させられるものが望ましいね。人生の素晴らしさを十分に伝えられるものが望ましいね。
最終的にハッピーエンドになるのを見た後でも、やっぱり過去の凄惨なシーンを思い出すと鬱になるからさ。

駄目なことを駄目だと分からせるために示すってのも重要かもしれないが、悪夢に見るぐらいに凄惨さを印象付けるのはちょっとどうかなと。
というか、そこまで負の面に着目させないでも、正の面に向かわせることができれば、その方が良いと思うのだ。


・主人公の成長は明らかに分かるんだけど、彼女の成長が見えにくかったのはあるかなと。
正確には、見えにくいってより、内容を把握しづらいって感じかもしれんが。

ゆかりちゃんの逃げ姿勢がどこまで改善されたのか、あるいは初めから逃げてた訳じゃなかったのか、そこらへんがちょっとよく分からんかった。
説明不足ってより、自分の解釈不足かな。

結局、彼女も何でも自分が駄目なせいとして抱え込んで、しかし、全てを自分のせいと抱え込むことに心の底では納得できてなくて、自分を駄目な人間だと認めることに痛みを覚えて苦しんでいたんだと思うから、彼女は初めから立派だったって訳ではないと思う。
自分を認めることなしに幸せに生きることはできないのに、自分を否定することばかりしていたって感じか。
上手い生き方ができていなかったのだと思う。

小説家になるという夢は持っていた。
その夢の実現のためにと、苦手なパソコンの勉強には一応挑戦を続けていた。
自分なりにできることをすべきだと考えていたからこその行動パターンだったってのもある。

そうした姿勢が悪いともあまり思わない。(まあ、他人に迷惑をかけていることを自覚しつつも何の配慮もしていないってのなら、それはどうかと思うが。)

誰だって、他人がどうあれ自分にできることとできないことがある。
自分に出来ないことを出来るようになろうと立ち向かうのもいいだろうが、現実的に考えて、1人の人間が同時に全てのことを行うことはできないんだから、たとえ他人からどう思われようと、自分にできることには限りがあることを認め、自分の選んだ道を行くしかないという認識をもつことは、現実的な見方であり、生きる上でむしろ推奨される見方だと思う。

だけど、やはりどこか逃げの気持ちが強かったってことかな。
多少大変でも努力してみれば何とかなることもすぐに投げ出し、自分の絶対の夢のためにすら、大した努力ができていなかった。
トライすること全般に対する逃げがあったのかなと思う。

まあ、ブラインドタッチの練習から逃げないでしっかりとマスターしたことが、成長の一つの証であり、きっかけなのだろうけど。
壁を避けてばかりでなく、壁にぶち当たって乗り越えていく姿勢をそこで学んだんだろうね。
んで、そのきっかけを与えてくれたのが、主人公だったと。
たとえ下心があっての行動でも、周囲から馬鹿にされまともな扱いをされない自分に話しかけてくれて色々と手助けしてくれた唯一の存在(家族は別として。)も主人公だと。
そりゃあ、主人公に特別な感情を抱いてもおかしくはないかなあ。


・あと、彼女が主人公の真意を知って部活を辞めることに決めた時も、それでも主人公のことを好きだったんだろうか?ってのも疑問。

耐えられないセクハラや主人公の真意に、あの時点では本気でもう付き合いきれないと思ったのだと思ったのだがなあ。

後で思い直して、なんだかんだで主人公には世話になったからってことで感謝したってのなら分かるけど、でも、感謝するかどうかと今後も恋愛対象として好きでいるとか付き合っていきたいと思うかはまた別の問題だしなあ。

まあ、一度離れた後、なんだかんだで主人公との付き合いが忘れられなかったってことかもね。


・主人公にも同情する。
僕はまだ部分的にしか情報を得ていないのだろうが、相当ひどい家庭環境で育ってきたらしく、そのためにひん曲がってしまったところもあるのだろう。

ゆかりちゃんの家に招かれて、自分の家庭とのギャップに愕然とするシーンとかは、よく出来てると思った。


・最後のラブラブエッチで、中出しすると、ゆかりちゃんが「絶望の声」を上げるのは、どうかと思った。
多少戸惑ったり、抵抗したりするのは分かるけどさ。
中出し拒否だけじゃなく、主人公が勃起できた時に「さあ、えっちしよう」って流れにあんまり乗り気じゃなさそうだったのも、なんか違和感が。
うーん、ちょっと前に自分から「結婚してください」(これにはズキューンと来た)とか「えっちしましょう」的なこととか言ってたのになあ。
まあ、結婚やセックスに同意してても、すぐ妊娠していいって訳じゃあないだろうけど、流石に「絶望の声」ってのは、ねえ。
ま、その後すぐに受け入れてたみたいだから、あんまり気にならなかったけど、最後の最後でも彼女に無理強いして悲しませているようで、ちょっと悲しかったな。


・看護師の彼氏ができたって話は、すぐに「これは主人公を心配させないための嘘だな」って予想はついた。
でも、確信はなかった。
もしかしたら本当にこのまま主人公とは友達としてお別れかなとも思った。
そうだったら寂しいなって思いつつ。
結果、予想通り嘘だった訳だが、先の展開が読めるから駄目とかそんな風には思わなかった。
むしろ、いい話だなあって感じ。

しかし、自分の彼女が他の男(自分が付き合う前から親しかったなら尚更)と会うのを許さないような男って、大した男じゃないなと思う。
まあ、不安に思う気持ちは分かるけど、そんな風にして相手を自分に縛りつけようとするのは、なんていうか、小心者で器が小さく思えるね。
ま、「器が小さかろうがなんだろうが、俺には彼女がいてくれないと駄目なんだ」って思える場合もあるだろうし、実際支えてくれる相手がいないとやばいこともあるだろうから、そういうことがあっても、そいつを責めるのもどうかと思うけどさ。
まあ、勿論、当人にとって良い選択であるかどうかと、周りの人間にとってそれが迷惑な選択であるかどうかは、また別なのだけど、僕はそこまで責める気にはならんかなってこと。
好んで付き合おうとも思わんだろうけど。


●まとめ的なもの

絵:○~◎(特別上手いとは思わないが、あんまり癖のない絵柄で受け入れやすい(癖があったら駄目って訳じゃないが。)し、作品の雰囲気とのミスマッチも感じない。かわいさは十分表現できてる。ゆかりちゃんをこれだけ好きになれたのも、この絵のかわいさのおかげもあると思う。枚数は多くはないが、特に不足しているとは思わなかった。立ち絵のおかげか。立ち絵は重要だと思うんだ。)

声:○~◎(企業の作品と比べると多少素人臭く感じた気もする(気のせいかも。)が、女の子のしゃべりには萌えられたし、脇役も雰囲気出てた。まあ、ムカつく部員共は一層ムカついて嫌だったが。)

シナリオ:○~◎(感動した! 萌えた! 考えさせられた! だけど、鬱にもなった。)

音楽:○(歌詞が作品に合ってるし、よく練られているっぽい。初音ミクはぎこちないが味があるので悪くない。)

背景画:○(実写を加工した背景が多かったようで、実写背景好きとしては良かった。聖地巡礼の楽しみもあるし。ただ、主人公のベッドの絵は、なんか変に見えた。)

効果音:△(射精音は悪くないが、その他はあんまり合ってないのが多かった気がした。)

システム:○~◎(十分なセーブ数やバックログなどがあり、特に不足は感じなかった。体験版でプレイした序章を飛ばせるのも便利だった。)

あとは、誤字が結構多かったのは、少し気になったけど、まあ、それで感動が薄まるとかはなかったかと。

プレイ時間も(ゆっくり読み進めるタイプの僕でも)3時間ぐらいと短めで、あんまり負担にならなかったし、それでいて十分に感動できたし、値段も手ごろ(1500円ぐらい)だし、いい作品でした。
ま、当初期待してたエロ要素は、エロくないことはないのだけど、悲惨な強姦メインであんまり僕の好みじゃなかった(ただし、悲惨な強姦までいかないセクハラシーンにはそこそこ興奮しました。)ので、少し期待はずれだったけど、そんなことは問題にならないぐらいいい経験をさせてもらえたと思う。
僕は強くお薦めします!!


現在開発中の新作『メンヘルメイト』も、相変わらず鬱っぽい展開が予想されるものの、オリジナリティーというか相変わらずとんがったものが感じられる(まあ、最近はヤンデレものとか結構出てるみたいだから、それほど特別でもないのかもしれんが。)し、深めのテーマを扱ってそうで、期待が持てます。
つーか、できるならこの製作者の人とはお近づきになりてえ。とか無茶っぽい願いを抱いてみる。
いや、この製作者に限らず、自分が気に入った作品の作者とはお近づきになりたいと昔から思ってるんだけどさ。
でも、作品は好きでも、作者の日記とかあとがきとか読むと興醒めするってことも時々あるんだけど、この製作者の場合、HPの日記とか見てても、なかなか好印象だしさ。
まあ、お近づきになれたとして、それでどうするの?って気もするけどさ。
ミーハー的な感じでしかないのかも。
でも、僕の琴線に触れるものを作った人には、どこか僕と感覚が通じるところがあって気の合う関係になれるんじゃないかって、期待をもってしまうのだろうと。
友達というか、通じ合える相手がほとんどいないから尚更。
それって、変なことかなあ。


まあ、そんなわけで、1周目の感想はとりあえずこんな感じかなと。
2周目もやりたいけど、今はもう少しゆかりちゃんとの思い出に浸りたいかな。
昔から、一気に複数ルートやるタイプじゃないんすよね、僕。
1人やると、そのキャラルートの余韻に浸っちゃって、他をやる気があんま起こらんのです。
そうこうしている内に、時間がたち、他のものに興味が移ってしまうとかで、全キャラクリアしたゲームは少ないのです。
全部やって終わらせてしまうのが寂しいってのもあるしね。
(ガンプラを組み立てると自分の中でそれへのワクワクがなくなってしまうから、いつまでも組み立てずに置いておくって話が『濃爆オタク先生』にあったが、そんな感じ。)

まあ、このゲーム場合、一度は必ず鬱展開があることがほぼ確定的だと予想されるから、2周目に手を出しづらいってのもある。
まあ、いずれ必ず全部やると思いますけどね。
この作品には、肉を切らせてでも断ちたい骨があると思うから。(例え変?)


しかし、最近精神的にも肉体的にも疲労困憊な感じで、創作活動も停滞していたんですが、ここ数日寝まくったり、同人ものを購入してプレイしたりして、なんだか少しずつ回復してきた感じです。
どうも、やらなきゃやらなきゃってことばかり考えて、娯楽や休息を忘れていたようでした。
適度な休息と刺激を取り入れたことで心機一転がんばれそうです。
かわいいキャラクターと出会うと、絵を描くモチベーションも上がるしね。

↓ってことで、描いてみました。気に入ったシーンのイラストを。

イラスト0063s

「歩くのは任せます」とか言ったとき、最初は頭の弱さ加減にちょっと引きましたが、少し経つと「ああ、俺も腕につかまって欲しい!」と激しく萌えるようになりました。
主人公はてきとーですが、ゆかりちゃんは結構気合入れて描きました。

テーマ:美少女ゲーム - ジャンル:ゲーム

2008/09/20 13:55 | エロ同人感想 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) | PAGE TOP▲
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